Robin House

2006年にセキスイハイムパルフェで家を建てました。 そのときに建築記録として始めたブログですが現在は単なる日記となっています。

入居後

余震

今日の余震は久しぶりにきついです。
余震はずっと続いてはいたのですが徐々に弱まってきたように感じててんですよね。
ところがこの2.3日またひどく揺れます。

我が市は震源地になることが多くしたから突き上げるように揺れたあと、横にグラグラと振られます。
突き上げる時にガタンと音がするので、その音で我が家のワンコは走って私の膝に飛び乗ります。

今日、朝早くに震度4が来たあと高速が通行止めになりました。高速が開通したので親戚の家に行く予定だったのにー。仕方がないので乗れるところまで一般道を行くことに。

混んでるし、通行止めがあるしで普段なら1時間もかからないのに2時間以上もかかってしまいました。
疲れた。

地震酔い

2日ほど前から気分が悪くてムカムカする。
避難所になっている市役所に用があって出かけて、そこではインフルエンザが発症したと聞いたのでうつったんではないかと思ったがどうも違うようだ。

そういえばテレビで地震酔いっていうのをやっていた。
グーグル先生に聞いてみたらまさしくそれ!
度重なる余震とストレスから発症するらしい。 家の中にゆっくりしているほうがよくないみたいなので買い物に出てり友達と話したりとうろうろしたら少し楽になった。

今日は余震の回数も減ってきたので大丈夫。
でも家にいると恐ろしほどの睡魔が襲う。 夜熟睡できないからかなぁ。

熊本地震3 家具について

今回の熊本地震で家は大丈夫でも車中泊をした人たちの理由に家の中の散乱が
あったようです。
タンスが倒れ、食器が割れて散乱し足の踏み場もないということでした。

最初の揺れで片付けても二度目で同じ状態になりまた来るかもしれないという不安から
片付けを放置して避難所にいったり車中泊をしたりしたようです。

我が家はほとんどが作り付けの家具です。
テレビ台とかはありましたが背の高いものではありません。
以前の家から持っていたタンス類はウォークインクローゼットをつくりその中に
設置していました。

おかげで子供たちの部屋の作り付けの本棚から中身だけが飛び出したのと
鍋がひっくり返った以外は全く普段の状態だったんです。
クローゼットの中のタンスで傾いたのはありましたが押してもどすていどで済みました。
倒れるスペースがなかったので壁に寄りかかる状態だったということです。

食器棚やキッチンの棚は揺れが起きるとロックがかかるようになってましたので
散乱することはありませんでした。 これは今の家はこの仕様になっていると思いますが
本当に助かりました。

もし家具が普通に部屋にあるようでしたらすぐに固定してください。
それだけで地震のあとの心の状態が全然違います。 もちろん命を守ることにもなりますから。




熊本地震とハイム2

うちの近くに日奈久断層があるのは知ってました。
だけど不思議なことに我が家は大丈夫だと思っているんですよね。
地震なんて起きないだろうと。

HPを見てもらえばわかりますがハイムで家を建てた理由はひたすら台風対策でした。
瓦が飛ばない風に強い
それが同時に地震対策だったわけです。

今回ご近所の瓦の落ちた家が多いこと。
余震の続くなか雨対策に屋根の上に上ってブルーシートをかけられていました。
もちろん業者さんの手なんて回りませんから自力です。

地盤も数センチ下がっています。
少し離れたところにあるマンホールが5センチほど浮き上がっていましたからその分下がったのでしょう。
家の周りを見てまわりますと2,3センチは下がっているようです。

他のお宅でしたら家ごと下がっているでしょうから気づかないかもしれませんが
我が家は16メートルの杭ががっちりと打ち込んであります。
家は元のままということですね。

今回の地震、新しい耐震性の高い家はほとんど大丈夫のようです。(震度6強地帯)
ハイムに限らずです。 ただ木造というだけで不安に思われるようでみなさん2日ほどは
車中泊をされたと聞きました。

ここを読まれるかたの参考になればと思って書いてますがなにか聞きたいことが
ある場合はコメント欄に書いてくださいね。





熊本地震とハイム1

地震が起きて1週間が経ちました。
ハイムの家の様子をここに書く義務があるかなぁって思ってこの熊本地震について書き記します。

我が家は震源地ではありませんが揺れがひどい地域です。
震度6強が2回。 6弱が1回来ています。
もちろん5の地震も数回。その後の余震も数知れず。
余震は震源地になることも多くまだまだ予断を許さない地域です。

ただ昨日、今日と少し余震の数も減ってきたように思います。

4月14日 9時26分 6弱 (益城町は7  M6.4)
一回目の地震です。 
かなり揺れました。 お風呂のお湯が半分ほど出る。
掃除機などが入っている戸が開き倒れる。

4月15日 0時3分 6強 M6.4
2回目の地震。
これは震源地であったためひどかった。
キッチンの戸はロックがかかるようになっているため飛び出し無し。
だがIHの上に夕飯に食べた食べ残しの鍋が数個 床の上の飛び散った。
鍋はほどんどがルクルーゼのため重いはずだが関係なし。
子供たちの部屋の本棚はすべて据え付けだが中の本はほとんど全部飛び散る。
WICのなかのタンスが斜めになる(倒れるスペースはない)

家の横の54平米の小屋が傾く

4月16日 1時25分 6強 (益城町、南阿蘇は7 M7.1)
やっと前日に倒れた分を片付けたところだったのにまた同じ状態になる。
鍋が飛び回ったのは同じ(片付けとけよって自分で思った)

小屋は倒壊寸前 壊して建て替えることに決定

ご近所の写真を載せるわけにはいかないけど倒壊数軒、半倒壊いっぱい

この後も震度5程度の地震は何度も来ましたし4も数えきれないほど。

ハイム考
我が家は4月15日でちょうど10年になります。
10年点検を済ませたばかりでした。
今のところこれだけ揺れても全く問題ありません。

1階と2階のユニットの継ぎ目の壁紙にひびがあります。
これはユニットが揺れたためですね。
周りの皆が避難所に身を寄せ、車中泊をしているなか
我が家はハイムを信じてずっと家の中で過ごしました。

地震後にテレビで耐震性の高い家はシェルターになるといっていましたが
本当にそうだと思いました。

家族皆、普通にベッドで寝て電気も水も止まりませんでしたので他の方に
申し訳ないほど普通に過ごせてます。
小屋の掃除に時間がかかりましたが住まいではありませんので問題なしです。

まだ気づくことがあるかもしれませんのでまた書きます。










ハイム
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